【使い方】カットデータ出力後、その上に印刷する事はできますか
可能です。
カッティング制御>動作モード:カット&プリント を選ぶとカット後に印刷をします。
カット&プリントの項目がない場合はVersaWorks6のアップデートをお試しください。
この動作はカット線を含む印刷データを使って、先にカットしてから印刷する方法です。
カットを先に行うことで、 印刷してからカットする場合に比べて乾燥時間を節約することができます。
カット後に印刷する為、カットした部分にインクが入り込みにじむ可能性もありますのでご注意ください。
また、カット後の印刷なのでメディアを送る際に切り取り部がめくれ上がり、ヘッド等に干渉したりする可能性もあります。
カットしてから印刷する を参照ください。
以下の方法でも操作可能です。
1. 動作モードをカットのみに設定し、カット後に原点に戻るにチェックを入れカッティング出力を実施します。
2. 次に印刷のみで出力することでカット後プリントが可能です。
※ただし印刷データの大きさやメディアの負荷(重さ等)により各版の印刷の位置がずれる可能性があります。引き戻し印刷を実施する場合は、必ずプリンター本体の設定で先送りを有効にしてください。
※先送りを有効にしておけばシートが斜めになってたり、ピンチローラー剥がれなどで原点位置に正しく戻らないのを印刷前に確認できるため推奨しています
”カット制御”→カッティング制御内の動作モードを”カットのみ”に変更し、”印刷後用紙を引き戻す”にチェックを入れ、カッティング動作を実施します。
カッティング動作後、動作モードを”プリントのみ”に変更し印刷データを出力します。