切削屑汚れ等で機械稼動が重たくなっている状態だったり、
切削条件が一致しておらず高負荷となっている場合に発生します。
解決方法は以下の通りです。
- XYZのどれで誤差が発生するか確認し、その部分のシャフトの清掃をする(※)
- 切削条件を緩く、また切り込み量を少なめにして、XYの速度を遅くする
- スピンドルベルトの劣化の可能性があるので、交換作業(参照)が必要となる
- 【アップカット】から、切削がぶれにくい【ダウンカット】に変更する
※切り粉の清掃を行っても改善しない場合、加工軸の精度不良となるため修理が必要となります。