切削くずの清掃手順<MDX-50>
加工終了後、市販のブラシや集塵機を使って機体内部とツールを清掃します。
シャフト、ATCマガジン、スピンドルヘッド周りの清掃
-
加工が終わったワークは取り外し、ツールはATCマガジンへ返却します。
※材料がうまく剥がせない時は、へらなどを使い取り外します。 - フロントカバーを閉じます。
-
ビュー位置へ移動します。
※スピンドルヘッドが左端へ移動し、テーブルが手前に移動します。 - フロントカバーを開けます。
-
機体内部を下図を参考に、市販のブラシで清掃します。
- フロントカバーを閉じます。
- 【ENTER】を押します。
シャフトの清掃
-
清掃XY位置へ移動します。
※スピンドルヘッドが左端へ移動し、テーブルが手前に移動します。 - フロントカバーを開けます。
-
機体内部を下図を参考に、市販のブラシで清掃します。
- フロントカバーを閉じます。
- 【ENTER】を押します。
テーブル、ダストボックスの清掃
-
ビュー位置へ移動します。
※スピンドルヘッドが左端へ移動し、テーブルが手前に移動します。 - フロントカバーを開けます。
-
機体内部を下図を参考に、テーブルやその周りに落ちた加工くずを市販のブラシで落とします。
- フロントカバーを閉じます。
- 【ENTER】を押します。
-
下図を参考にダストボックスカバーを開け、ダストボックスを引き出したら、溜まった加工くずを捨てます。
ツールの清掃
付属のお手入れ用の布で、下図の部分の汚れを拭き取ります。