【サブスクリプションプラン】　メディア残量管理機能 – Roland DG Japan

メディア残量管理機能

この機能を使用してメディアをセットアップするだけで、メディアプリセット設定とメディア残量を自動で判断しセットアップすることが可能になります。

また使用しているメディアの残量をRoland DG Connect で表示で確認でき、印刷する長さに対して使用可能なメディアをすぐに判断することが可能になります。さらに、シートカット時にメディア残量が自動で印刷されるため、メディアロールを見て残量の確認ができるようになります。

＊メディア残量管理機能対応機種：VG3-640/540、SG3-540/300、XP-640

＊メディア残量管理機能対応メディア：透明メディアなどセンサーが残量マークを読めないメディアは対象外となります。

このような困りごとを、メディア残量管理機能が解決します。

・5mの印刷をしたが、実際のメディア残量が5mなく、メディアエンドエラーで印刷途中に止まってしまった。

・メディアをセットアップした際に、選択するメディアプリセットの設定を間違えた為、印刷品質が低下した。

・5ｍぐらい残っていると思われるメディア在庫がたくさんあるが、実際に何ｍ残っているか判断できないので不安で使用できない。

残量検出によって、印刷の長さに対してメディアの残量が足りているか、印刷前に判断することが可能になり、メディアを無駄なく使用することが可能になります。

＊メディア残量管理機能を使用するには、Roland DG Connect のプレミアムプランに加入する必要があります。下記の有償プランの購入方法を参照し、プレミアムプランに加入してください。

プレミアムプランに加入すると自動的にプリンタの残量管理メニューが有効になり、メディアセットアップ時にメディア残量管理機能でのセットアップ方法に変わります。
またメディア残量管理を使用するためには、ファームウェア 2,4 以上、Roland DG Connect Hubのバージョンを2.5.1.0以上にアップグレードして下さい。

- Roland DG Connect のプレミアムプラン加入方法
https://support.rolanddg.co.jp/hc/ja/articles/16546697338009

メディア残量管理の動作概要

１．新品のメディアに対して、新品時のメディア長さと使用しているプリセットを登録し印刷する。

２．印刷後、シートカットを実施する。シートカットをすることでプリンタで読み取り可能なメディア残量マークをメディアに記録します。

３．再セットアップ時にメディア残量マークを読み取り、メディア残量と登録したプリセットを自動で読み込みます。

＊メディア残量管理メニューを無効にする方法は、下記の”メディア残量管理機能の使い方概要”を参照して下しさい。

＊メディア残量管理に対応している機種であれば、機種が異なってもメディア残量マークにて、メディア残量、セットアップ時のプリセット自動読み出しを使用する事が可能です。詳しくは、下記の使い方概要を参照してください。

セットアップ手順や詳細は、下記を参照してください。

- メディア残量管理機能の使い方概要

https://support.rolanddg.co.jp/hc/ja/articles/19494267441433

- 新しいメディアを取り付けた時の設定

https://support.rolanddg.co.jp/hc/ja/articles/19918105975961