【ダッシュボード】デバイスに対するダッシュボード機能の説明
ダッシュボードのメニューでは、インク消費量や印刷面積など各デバイスの稼働状況を確認する事ができます。
ただし、Roland DG Connect Hub とデバイスを初めて接続した日は、まだ機体の稼働データがアップロードされていない為、グラフの表示は”データなし”と表示されます。データアップロードが開始した翌日に再度ご確認お願いします。
また下記の機能が一部表示できないデバイスがあります。対応状況は、こちらをご確認ください。
Roland DG Connect の機能制限があるモデル:
https://support.rolanddg.co.jp/hc/ja/articles/29474736290841
1.表示期間の指定
表示する期間を設定する事ができます。表示する期間の設定は、次の種類があります。
カスタムを選択した際は、カレンダーから自由に表示期間を選択する事ができます。
また一度で表示可能な最大日数は、31日間となります。
2.ステータス表示
指定した期間の稼働状況を円グラフで表示します。
印刷:デバイスが印刷動作を実施していた時間
カッティング:デバイスがカット動作を実施していた時間
メンテナンス:デバイスがメンテナンスに関するメッセージを表示した時間
エラー:デバイスがエラーメッセージを表示した時間
スタンバイ:2次電源がONの状態で印刷、カッティング動作やメンテナンスやエラーメッセージを表示していない時間
サブ電源オフ:2次電源OFFの時間
3.インクの総消費量
指定した期間内で使用した、インクの総量を棒グラフで表示します。
これによって、毎月のインク使用量を色ごとに知る事ができ、インクの在庫量の目安となります。
4.印刷結果表示
ジョブの印刷回数、ジョブの印刷面積、ジョブの印刷時間を表示します。
これによって毎月の稼働状況を知る事ができると共に、”ジョブ印刷面積”からメディアの総消費量を知る事ができメディアの在庫管理の目安となります。
5.動作履歴
デバイスの稼働状況を、ガントチャートで表示します。これによって印刷している時間帯を知る事ができ、印刷を夜間にまとめて実施するなど仕事の効率化をする材料となります。