【PrintAutoMate】 Jigs(治具)の設定方法について
Print AutoMateでは治具を設定することができます。
プリントレイアウトをサポートする治具の設定を SettingsタブのJigsから行うことができます
治具とは物理的に印刷するプレートのことで、ジグには主に3つの要素があります。
- Jig Size = 物理的な治具のサイズ
- Object Box = オブジェクトのサイズ
- Image size = オブジェクトの上に印刷されるイメージのサイズ
まずは同じオブジェクトサイズのジグを作成してみましょう。
- PrintAutoMateの環境サイトへアクセスします。
- Settingsタブをクリックします。
- Jigsをクリックします。
- Adobe IllustratorやCorelDrawなどから治具をインポートします。治具ファイルはガイドラインに沿ってSVG形式で保存してください。
- もしくは"New Jig"ボタンをクリックします。
- 治具の名前、幅、高さ、厚さを記入します。
- オブジェクトとオブジェクトの間隔を設定ます。
- マスターデータの場所とPrinterTypeを設定します。
- 上記全ての情報を記入した後に"Add Multiple"ボタンをクリックをすると、指定されたオブジェクトボックス内に治具が配置されます。
- 上記のオブジェクトボックスサイズの縦横の余白を確認します。オブジェクトボックスは実際に印刷するものと同じサイズにしてください。
- 次にImage Boxの横幅と高さを設定します。
- オブジェクトボックスの右底XtoYの位置を設定します。9 Image Box Replacementを使っても設定が可能です。
- Imageを表示方法をRotation, Mirror, Scaleを使って設定をします。
- Addボタンをクリックすると治具がオブジェクトボックス内に配置されます。