【トラブル】円弧がガタガタになる症状の改善方法(Illustrator8/9/10)
Illustratorで作成したデータを、RIP上で拡大してみると円弧部分が直線の集まりのようになることがあります。
実際のデータと違い、下図のように角ばった見え方になってしまいます。
回避方法
Illustrator8/9をお使いの場合
- メニュー内の「ウィンドウ」→「属性を表示」で下記ウィンドウを表示します。
※「属性を隠す」になっている場合、既に画面上に表示されます。 - 変更するオブジェクトを選択し「アウトプット」の数字を最大数(9600)に変更します。
Illustrator10をお使いの場合
※Illustrator8/9のように、属性ウィンドウ内にアウトプット項目はありません。
- メニュー内の「ファイル」→「書類設定」を開きます。
- ウィンドウの左上を「プリント・データ書き出し」に変更し、「出力解像度」を最大値(9600)に変更します。