【使い方】VersaWorks 7 印刷品質の「モード」の違いを教えてください
質問
印刷品質のモードに
- 8P
- 10P
- 12P
などの数字がありますが、何が違うのでしょうか?
回答
P は Pass(パス)数 を表しています。
パス数とは、同じ場所にインクを吐出するためにプリントヘッドが往復する回数です。
一般的には、
| パス数 | 特徴 |
|---|---|
| 少ない(4P、6Pなど) | 印刷速度が速い |
| 多い(10P、12Pなど) | 印刷品質が向上する |
という関係になります。
パス数が多い場合のメリット
スジ(バンディング)が目立ちにくい
細かく分散して印刷するため、スジが軽減されます。
グラデーションが滑らか
写真や人物画像などで滑らかな階調表現が可能になります。
小さい文字や細線がきれい
ラベルや細かいデザインの再現性が向上します。
パス数が多い場合のデメリット
印刷時間が長くなる
例えば同じ解像度でも、
- 6P
- 8P
- 10P
- 12P
の順に印刷時間は増加します。
生産性が下がる
大量生産用途では必要以上にパス数を上げると作業効率が悪くなる場合があります。
印刷モードで「(v)」と付いているものは何ですか?
回答
(v) は Variable(バリアブル)ドットモード を意味します。
固定サイズのドットだけでなく、複数サイズのドットを組み合わせて印刷を行います。
Variableドットの特徴
滑らかな画質
大・中・小のドットを組み合わせて表現するため、
- グラデーション
- 肌色
- 写真画像
がより自然になります。
粒状感が少ない
ベタや中間調のザラつきを抑えやすくなります。